泉屋博古館 収蔵庫増築および改修工事
住友コレクションの未来継承と1970年竣工建物の長期保存による価値向上
当館は、京都に歴史を持ち大阪で発展した住友家より美術品の寄贈を受け、1960年に財団設立、1980年に登録博物館となりました。1970年大阪万博にあわせ住友グループ各社の迎賓施設として美術館（1号館）が建設され、近年は地域の、この時代を代表する建築のひとつとして評価を得ています。大阪・関西万博を契機に、その建築物を含めた施設全体を長く当地に残しながら現代の美術館として活用するために改修工事を実施します。また、所蔵美術品を未来へつなぐ保存環境の維持向上のため収蔵庫増築をおこないます。
- 実施主体
- 公益財団法人泉屋博古館
- 実施場所
- 泉屋博古館（美術館）
- 実施時期
- 令和６年２月～令和７年３月(予定)
- 関連サイト
- その他
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バリアフリー対応の強化（現行バリアフリー法の適用と既設設備の更新、外構の舗装など）
- 問い合わせ窓口
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管理課 田畑 0757716411
- 万博後の取組
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利用者の多様化への対応策を日常的に考え、更新しながら活動を続けます。
