https://tosa.dpri.kyoto-u.ac.jp/
(本取り組み専用のHPを構築予定)
大阪・関西万博を契機とする防災都市京都のアピール
京都が文化都市として、「アートで防災を日常的に意識しうる都市」であることを国内外の人々にアピール
- (1)大阪・関西万博の京都ブースで防災研究所の活動をアピールするとともに、防災研究所における見学ツアーへ参加してもらうよう勧誘する。
- (2)防災研究所では、以下の見学・体験ツアーを実施する。1)本部構内坂記念館にあるアートイノベーション産学共同研究部門において、台風や洪水をアート的に表現したVR体験を行う。2)宇治の防災研究所において、防災のための様々な施設や防災への取り組みの見学を行う。その中には、津波をアート的に表現した看板を防災研究所の壁面に設置し通過する電車の乗客に防災意識をアピールするアート防災看板の見学も含む。
さらに、最近ではアートを防災に取り入れ人々の日常の防災意識を高める活動にも力を入れている。大阪・関西万博を訪れる国内外の人たちに京都に来てもらい、防災都市としての京都を知ってもらうことを目的とした取組である。
- 実施主体
- 京都大学防災研究所アートイノベーション産学共同研究部門
- 実施場所
- 大阪・関西万博関西パビリオン京都ブース 京都大学防災研究所
- 実施時期
- 大阪・関西万博会期中
- 関連サイト
- その他
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外国人に対しては、英語での説明・デモを行う。
- 問い合わせ窓口
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土佐尚子
075-752-9081
tosa.naoko.5c@Kyoto-u.ac.jp - 万博後の取組
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アートを防災に取り入れ人々の日常の防災意識を高める活動は、万博終了後も継続して行う。その活動を京都府民・市民および関西の人々にアピールする活動として、京都大学防災研究所で継続的に一般人向け見学・体験ツアーを開催する。