絹の伝統工芸ワークショップ
絹に触れるワークショップを通して、日本の絹文化の振興と伝統工芸の継承
日本国内に流通する絹製品の99.84%が中国などの輸入生糸である中、和装用白生地メーカーの伊と幸では、国内の養蚕農家と契約し、養蚕・製糸・製織までの全てを日本国内で行う純国産絹ブランドを展開し、「日本の絹」にこだわった活動を続けています。
- 今回の万博を契機に、着物で使う正絹素材に、京友禅色挿しや、金彩工芸などの伝統技法を体験しながら、オリジナルのタペストリーや扇子などを制作するワークショップを開催します。天然繊維でありサステナブル素材であるシルクに触れ、日本の養蚕業の現状を学ぶことにより、地球環境やいのちについて考える機会をつくります。
- 主な体験メニュー
・友禅挿しと金彩体験によるシルクタペストリーづくり、京友禅染め体験による絹の扇子づくり、つまみ細工チャームづくりなど
- 実施主体
- 株式会社伊と幸
- 実施場所
- 絹の白生地資料館
- 実施時期
- 随時
- 関連サイト
- その他
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英語対応可
- 問い合わせ窓口
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TEL:075-254-5884
Email:contact@kimono-itoko.co.jp - 万博後の取組
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万博後も継続してワークショップを開催し、絹文化・伝統工芸の継承に努めます。