〈若きポーランド〉-色彩と魂の詩(うた) 1890-1918
国外の美術作品を紹介し、芸術に関する広い国際的視野を提供する
EXPO2025大阪・関西万博ポーランドパビリオン関連イベントの一環として、「〈若きポーランド〉-色彩と魂の詩 1890-1918」を開催します。ポーランド共和国文化・国家遺産省の助成を受け、クラクフ国立博物館の全面的な協力の下、ポーランド各地から招来した絵画、家具、テキスタイルなど約130点によって、前世紀転換期に花開いたポーランド美術の真髄をご覧いただきます。
(1枚目)外観 撮影:四方邦熈
(2枚目)オルガ・ボズナンスカ《菊を抱く少女》1894年クラクフ国立博物館蔵
- 前世紀転換期、三国分割下のポーランドで活躍した〈若きポーランド〉と呼ばれる芸術家たちは、西欧や日本の美術を貪欲に吸収しつつ、地方に残る伝統文化を発見・再解釈しながら、独立を失った祖国の「国民芸術」の在るべき姿を模索しました。本展では、〈若きポーランド〉とその周辺の芸術を包括的に、日本で初めて紹介します。
(1枚目)外観 撮影:四方邦熈
(2枚目)オルガ・ボズナンスカ《菊を抱く少女》1894年クラクフ国立博物館蔵
- 実施主体
- 独立行政法人国立美術館 京都国立近代美術館
- 実施場所
- 京都国立近代美術館
- 実施時期
- 令和7年3月25日~6月29日
- 関連サイト
- その他
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作品リスト、音声ガイド、館内サインの英語対応
- 問い合わせ窓口
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075-761-4111
- 万博後の取組
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今後も国内外の美術とその相互交流に着目し、芸術に関する広い国際的視野をご提供いたします。