日本の伝統的な技法やデザイン、日本美術などを用いた大阪・関西万博公式ライセンス商品の製造・販売
日本の伝統技術を用いた万博公式商品を販売して京都の工芸品をアピールする
大阪・関西万博において、読売新聞社は宮田裕章・慶應義塾大学教授がプロデューサーを務めるシグネチャーパビリオン「Better Co-Being」シルバーパートナーとなっており、また、日本の伝統文化を守り、次世代に伝えるため、伝統的な技術やデザイン、美術品等を用いた万博公式ライセンス商品を制作、販売も実施しています。
- 京都の関連では、
①高山寺所蔵の鳥獣戯画シリーズ
②友禅染めの商品群
③包括協定を結んでいる京都芸術大学と共同制作する商品群(京コマ、京提灯、京和傘など)
④京もの認定工芸士会「響」が制作する商品群
- を企画しており、①は販売中で②以下は8月より順次発売予定です。日本、特に京都の工芸の魅力をアピールし、伝統産業の活性化や京都へ集客に寄与したいと考えています。
- 実施主体
- 読売新聞大阪本社
- 実施場所
- 万博公式オンラインストアや関西の美術館ショップ、京都でのイベントや万博会場など
- 実施時期
- 実施中(2026年2月末まで)
- 関連サイト
- その他
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伝統工芸の作品に英語表記のコンセプトカードなどを同封
- 問い合わせ窓口
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事業共創部(06-6366-1839)
- 万博後の取組
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読売新聞社は日本の伝統文化を継承する取り組みを展開しており、工芸産地の振興策なども継続する予定です