2024.12.18 京都イロドリEXPO こといろ
【イベントレポート】 大阪・関西万博開催半年前機運醸成イベント「京都イロドリEXPO こといろ」を開催しました!<概要編>
2025年の大阪・関西万博まであと半年!10月12日、万博の機運醸成とともに未来の京都に思いを寄せる、プレ万博が開催されました。会場は京都駅前広場・ホテルグランヴィア京都・JR西日本京都駅6番のりばの3箇所。雲一つない爽やかな秋晴れの下、当日は約3,500人が来場し、大盛況の一日となりました!賑わいを見せた出展ブースや歓声に沸いたステージなど、当日のイベントの様子をレポートします!(詳細編はこちら)
目次
「京都イロドリEXPOこといろ」会場の様子
京都駅前広場
ステージでは全11プログラムを実施。京都市立芸術大学による演奏がイベントのオープニングを華やかに彩りました。続いて、大阪・関西万博きょうと推進委員会が、万博会場での京都の取組を発表。多くの人々が京都ブースのイメージ図に見入り、期待に胸を膨らませました。また、当日は京都府内で活動するボーイスカウト・ガールスカウトのキッズスタッフも活躍。子ども記者による山極座長へのインタビューやJR西日本による鉄道ファンミーティングなど、どのプログラムも大いに盛り上がりました。
関西パビリオン京都ブース「ICHI-ZA KYOTO 一座きょうと」イメージ図
ステージイベントの他、京都駅前広場には体験、物販、PRブースなど、合計32のブースが出展。遠隔ロボットの操作体験や空飛ぶクルマVR映像体験などの先端技術から、金継ぎ体験などの伝統産業、抹茶やスイーツなどの食文化まで、個性豊かな企業・団体が勢ぞろい。大人から子どもまで楽しめるブースが展開されました。
第5回 大阪・関西万博に向けて機運醸成 京都ラウンドテーブル
ホテルグランヴィア京都では、「第5回~大阪・関西万博に向けて~機運醸成 京都ラウンドテーブル」が開催され、大阪・関西万博きょうと推進委員会 山極壽一座長をはじめ、万博のキーパーソン6名が登壇し、京都と万博の関わりについて熱い議論を交わしました。
大阪・関西万博ラッピング列車
京都駅6番のりばには、大阪・関西万博ラッピング列車が登場!ふだんは大阪環状線およびJRゆめ咲線を走行する列車が、この日のために特別にやってきました。外装はもちろん、内装もすべて万博仕様。車内には公式キャラクター「ミャクミャク」や万博の会場図などのパネルも展示され、見学に訪れた人々は撮影したりパネルをじっくりと読んだりしながら、列車見学を楽しみました。
多くの方々にご来場いただき、お楽しみいただけたプレ万博。2025年の万博開催に向けて機運を高めることができました。ご来場の皆様、関係者各位に厚く御礼申し上げます。
「京都イロドリEXPOこといろ」イベント概要
- 日時
- 令和6年10月12日(土曜日)9:50~16:00
- 場所
- (1)京都駅前広場
(2)ホテルグランヴィア京都 3階 源氏の間
(3)JR西日本京都駅 6番のりば - 主催及び共催
- 大阪・関西万博きょうと推進委員会、(一社)夢洲新産業・都市創造機構、京都駅ビル開発株式会社
- 後援
- 「大阪・関西万博」京都支援協議会、(公社)2025年日本国際博覧会協会、関西広域連合、経済産業省近畿経済産業局、(公社)関西経済連合会、(一社)関西経済同友会、西日本旅客鉄道株式会社
2025大阪・関西万博の概要
- 開催期間
- 令和7年4月13日~ 10月13日 (184日間)
- 開催場所
- 大阪市此花区 夢洲会場
- 参加国・機関
- 161の国・地域、9国際機関(令和6年11月1日時点)
- 想定来場者数
- 約2820万人
- テーマ
- 「いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)」