フラッグシップ・アクションとは
万博の機運醸成や、万博期間中に京都府内で実施されるイベントを取りまとめた「大阪・関西万博きょうとアクションプラン」。その中でも、府内各地で開催するものや、様々な主体が連携して実施する11件の取組が「フラッグシップ・アクション」です。
~ 万博を通じて新しい京都の魅力・イベント情報を発信するWebサイト ~
京都の強みを生かした取組のうち、広域的に実施するものや、多様な主体と連携して進められる、11件のメインイベントです。
京都の万博関連情報と府域の魅力を発信!
京都駅周辺エリアを府域への玄関口として、府域の万博関連イベント等の情報を集約・案内するとともに、京都の文化や芸術に親しむ機会を創出するイベントを開催します。
府内各地でお茶のイベントを開催!
京都の茶文化を支える茶人や茶商、茶の生産者から茶器や茶道具、茶菓子の職人までが一緒になって、府内各地でお茶に関する様々なイベントなどを開催します。
サイエンスシティで未来に触れる!
ロボット・アバターをはじめ、けいはんな学研都市で生まれた先端技術を体験できるフェスティバルやオープンラボを開催。
京都と世界の「食」を堪能!
京都と世界が「食」を通じて交流!食をテーマにしたシンポジウムや食の祭典、和食の歴史・文化を紹介する特別展を実施。
府内各地で音楽の魅力を発信!
音楽家をはじめ、音楽家を夢見るこどもや若者などが集まり交流する等、音楽が日常にあり、あらゆるジャンルの音が融合し京都中を彩る音楽祭です。
京都議定書の精神を京都から世界に広く発信!
京都議定書誕生の地・京都において、同議定書発効20周年の節目となる2025年に「KYOTO地球環境の殿堂」について、万博を機にスペシャルバージョンを実施します。
昼間と異なる植物たちの世界へ!
「生物多様性」をテーマにした、まったく新しい植物の魅力を体験できる没入型エンターテインメント。 2024年に開園100周年を迎えた京都府立植物園で、光・音・プロダクションにより私たちがまだ知らない植物たちの世界や、植物たちの声を可視化し、次世代に向けて、自然との深いつながりを育む機会を創出します。
京都を「世界に伍するスタートアップ拠点」に!
万博を契機に世界からスタートアップ企業や投資家等を一層呼び込むため、スタートアップ・エコシステム「グローバル拠点都市」である大阪や神戸と連携し、万博開催期間中、京阪神の街中で交流会、商談会、ピッチコンテスト等を実施。その中核として、 国際的の大型スタートアップイベント「IVS」を、内容を拡充して開催します。
西日本最大規模のマンガ・アニメイベント!
西日本最大規模のマンガ・アニメの総合見本市「京都国際マンガ・アニメフェア(通称:京まふ)」を万博期間中に実施。京都市内企業等と連携し、伝統産業とマンガ・アニメ・ゲームなどとのコラボ商品の販売等による、 観光客誘客やビジネスマッチングの増加を図ります。
淀川舟運復活を契機とした新しい観光コンテンツ!
京都の文化や産業と深く関わり、歴史を紡いできた「川」。万博を契機に復活する淀川舟運の運行や、沿川でのイベントの開催、川をテーマにした観光コンテンツの造成などを行います。
京都の多様な「食」の魅力を発信!
「ほんまもんの京都料理」を味わってもらえる、食の魅力あふれる京都を目指し、京都レストランスペシャル(京都産食材を使用した特別メニューの提供等)、食の関係団体と連携した事業を開催します。
バナーデザインは、京都府大学政策課の事業である大学・学生とともにのばす京都プロジェクトにおいて、学生をコーディネートし、学生が万博に関わり、貴重な経験・学びを得ていくとともに、学生のアイデアや活力により、万博の機運醸成を高めていくことを目的に作成されました。